足が臭くなる理由

丁寧に洗ってるのに臭う・・・足が臭い意外な理由とは?

臭い靴下に鼻をつまむ女性

「ストレスで足が臭くなる」。こう言うと笑う人もいるでしょう。

ですが、ありえない話ではありません。足が臭くなる原因はたくさんあるからです。

これを知らないと、いくら制汗剤や消臭剤を使っても意味がないでしょう。

ここでは、あなたの足がなぜ臭いのか、その原因をチェックしていきます。

足の臭いの原因「イソ吉草酸」を知ろう

足の臭いの原因菌

足の臭いの原因として、医学的に証明されているものがあります。

イソ吉草酸」という物質です。

イソ吉草酸は、「チーズや酢のような」「加齢による口臭」などと形容される刺激臭を放ち、悪臭防止法でも「特定悪臭物質」に指定されているほど。

イソ吉草酸は、トイレの臭いに似たアンモニアや、毒性の強い硫化水素よりも厳しく排出濃度が規制されている化学物質なのです。

そんなイソ吉草酸が、どうして足の臭いの原因になるのか?

2014年に発表された医学論文によると、多量に汗をかく「多汗」や水虫、細菌の繁殖によって足の角質に穴があく「点状角質融解症」という皮膚の病変など、何らかの基礎疾患のある人は足が臭くなりやすいと言います。

足に病変があると、角質がはがれたり、膿や浸出液が出やすくなります。

病変がなくても、汗を大量にかくことで足が不潔になりがちです。

皮膚から出た角質や垢などは、細菌にとっては恰好の栄養素。

特に、皮膚に常在する黄色ブドウ球菌や、「コリネバクテリウム属」という種類の細菌が繁殖するにはいい環境となるようです。

黄色ブドウ球菌やコリネバクテリウム属の細菌類は、健康な人でも持っているものです。

この菌類が汗や皮脂と混じると、角質からロイシンという物質を分解してイソ吉草酸を作ります

足の臭いが気になりだしたら、基礎疾患の有無と汗の量に注意してみましょう。

ストレスや食生活でも足が臭くなる?

ストレスを抱える女性

足の臭いは、汗を多量にかいたり、水虫などの足の基礎疾患、肝機能など内臓機能の低下でも強くなる傾向があります。

例えば暴飲暴食をしがちな人は、内臓も疲労しているでしょう。

そこで「疲労臭」というものが起きてきます。

疲労臭とは、体内で分解しきれなかったアンモニアが血液中で循環し、汗や毛穴を通して臭いを発生させてしまう現象です。

アンモニアは通常、肝臓で代謝され尿として排出されます。しかし、何らかの理由で肝機能が低下すると、アンモニアを処理しきれず疲労臭となってしまうのです。

この疲労臭の原因として、過労やストレスによる全身の疲労、アルコールの摂り過ぎによる肝機能の低下、肥満などがあります

また、「皮膚ガス」というものがあります。

皮膚ガスとは、皮膚を通して放散される揮発性の物質で、血液を通して発せられるもの、汗を通したもの、タバコなど外部の臭いによるものがあるとされています。

この皮膚ガスは、呼吸よりも早く気づきやすく「体のにおいの原因になり得る」とする論文もあるほど。ということは、臭いの強い食べ物も足が臭くなる原因になり得るでしょう。

臭いの強いニンニクはもちろん、肉類の食べ過ぎもよくありません。

動物性の食品は腸内でアンモニア臭の強い悪玉菌を発生させやすいからです。

さらに糖質制限ダイエットをしている人、極端に食事量の少ない人も、足臭に気をつけましょう。

身体が飢餓状態になると、体内の脂肪を肝臓で燃焼しますが、その時に出る「ケトン」という物質が臭いのもとになるからです。

汗の量と蒸れ具合をチェック

仕事疲れが臭い足の原因?

ここまで、足の臭いの原因を解説してきました。足の臭いはストレスによる疲労や、緊張状態が続くことで汗の量が増えることでも起こります。

臭いの原因は様々ありますが、まずはご自身の健康チェックをしてみましょう。

その他、足の臭いは靴や靴下にも影響されます。

靴下の素材が通気性のない場合、汗が乾きにくく蒸れやすい状態になるでしょう。

そうすると、臭いの原因菌にとっては繁殖しやすい環境となります。

また、同じ靴を毎日履いていたり、サイズが合っていない場合も気をつけましょう。

オフィス用のサンダルを用意するだけでも、足の蒸れは軽減されます。

足の臭いの原因をチェックするには、基礎疾患がないことを確認したうえで、食生活やストレスに気をつけ、汗による足の蒸れ具合や靴・靴下の状態を観察することが大切です。

クリームを塗ってみたらバナー1

クリームを塗ってみたらバナー2

クリームを塗ってみたらバナー3

おすすめの消臭クリーム特集ベージへ

page top